役に立つ雑学

ゆうちょ銀行で硬貨の取り扱いが有料へ

2021年8月14日

2022年1月17日より、ゆうちょ銀行の窓口手数料が変更になります。
硬貨を預け入れした場合、手数料がかかるようになりました。

窓口、ATMとも有料化となります。(現行は窓口でもATMでも無料です)

■銀行窓口(2022年1月17日より)

■ATM(2022年1月17日より)

窓口限定ですが、硬貨50枚までは手数料はかかりません
ですがそれ以上の場合は段階的に手数料がかかります。

 

手数料がかかる前に預け入れを

たとえば1円玉を100枚預け入れた場合は550円の手数料がかかり、450円もマイナスになります。
2000枚を預け入れた場合は、1,100円に1,100円(550*2)が加算されて2,200円。200円のマイナスです。

手数料を取られないためには、2022年1月17までに預け入れましょう。

郵便窓口が閉まっていても、ゆうちょ銀行や郵便局に設置してあるATMが便利です。最長で7時~21時まで利用できます。ただし1回で投入できる硬貨枚数が100枚のところが多いです。数百枚ある場合は何度かに分けて手続きする必要があります。

身近で利用するには、コンビニ、スーパーなどセルフレジが有効です。
ですがATM同様に枚数制限がある場合が多いので注意が必要です。

ついにキャッシュレスの時代へ

これからはキャッシュレスの時代になりそうです。
クレジットカードを筆頭にpaypayなどのスマホ決済が出来るお店が増えています。

今はクレジットカードや交通系ICカード、paypayなどのQRコード、バーコード決済利用が増えています。スマホがあれば特に小銭を持ち歩かなくても不便ではありません。

今後は増々キャッシュレスの方向へ進んでいくでしょう。1円玉、5円玉は失くなる可能性もあります。

最先端のお賽銭

小銭を多く扱う場所として寺社仏閣でのお賽銭を忘れてはいけません。
多くのお賽銭を扱うところとして手数料はもはや無視できない状況です。

そしてついに「キャッシュレス決済」が利用できるところが増えてきました。

出世の石段で有名な「愛宕神社(東京都)」では楽天Edyや楽天Payが利用できます。
「日光二荒山人神社(栃木県)」ではpaypay(ペイペイ)、海外からの参拝者向けにWeChatPay、Alipayが利用可能です。
他にも多くの寺社仏閣で導入されています。

とはいっても実際にスマホをお賽銭しているイメージが出来ません。

 

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